耳鳴りと交通事故、むち打ちを受傷するとなぜ耳鳴りが発生するのか?

頸椎捻挫と耳鳴り

[記事公開日]
[最終更新日]

耳鳴りにはいくつかの種類がありますが、ここでは頚部むちうち由来の耳鳴りと交通事故について説明します。

頸椎捻挫に伴う耳鳴りは、頸部交感神経の異常によるところが多いとされています。

頸椎捻挫によって頸椎周辺の損傷、組織による圧迫し頸部交感神経機能異常による血管の収縮又は拡張が発生し、耳鳴りに至るとされています。

これにより、聴覚に影響のある血液の流入経路に血液を供給するシステムに障害が発生すると考えられています。

他にも、心因的な要因からくるものや、脳脊髄液関連など様々な原因で耳鳴りは発生します。

耳鳴りと後遺障害

むち打ち患者のやく10%には耳鳴りが発生するというデーターがありますが、後遺障害の事を考えると、整形外科だけではなく耳鼻科への通院・治療・検査が定期的に必要となります。

むちうちに伴う耳鳴りは、頸椎捻挫の症状の一つとして後遺障害の評価がなされていましたが、最近では耳鳴り自体を単独の後遺障害と捉え(むちうちに含めない)、オージオグラム検査の結果によっては耳鳴りとして、単独で後遺障害の等級が認定されています。

つまり、耳鳴り自体が後遺障害として14級・12級の認定の対象となっています。

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この記事「頸椎捻挫と耳鳴り」の質問やコメント

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    • とんすけ
    • 2017年 9月 15日

    3日前に追突事故に遭い、頚椎捻挫と診断されました。その後、背中や腰、頭痛なり湿布とロキソニンで様子を見ています。2日前から耳鳴りも加わりはなり気になります。ただ、今年の3月に突発性難聴になり現在は小康状態でした。今回の頚椎捻挫との因果関係はあるのでしょうか?また耳鼻科へ受診するのは相手保険会社より治療費の支払い対象になりますか?

    • 耳鼻科が事故賠償の対象となるかどうかは、実際に耳鼻科を受診(検査)をしなければ判断が困難と思われます。一般的には事故前に症状が無ければ、事故との因果関係を否定することにはなりません。頚椎捻挫から耳鳴りは発生しうるものなので、耳鼻科への通院をおすすめします。

    • まあちゃん
    • 2014年 9月 16日

    初めまして、耳鳴りについて質問します。
    事故前に元々難聴であり少し耳鳴りは時々ありましたが、8/18に信号待ち時に追突され人身事故に遭いました。現在は整形外科に通院して1ヶ月になります。
    通院当初にレントゲン・CT・MRI画像で検査し、頚部・両肩違和感と診断書、首の骨が神経に当たってるが、事故との因果関係は不明」とのこと。
    また、耳鳴りはどんどん大きくなり、耳鼻科にも通院したが事故との関連は薄い言われたが、キーンキーンやゴーンの耳鳴りが一日中鳴り止みません。
    これは、後遺障害の認定申請には通用しないのでしょうか?
    よろしくお教えください。

    • 耳鳴りは後遺障害の対象になりますが、まず、大前提として、その自覚する症状「事故後の耳鳴りー事故前の耳鳴り」この差が、後遺障害の基準に達しているかどうか考える必要があります。これがクリアできていそうであれば、その立証をする必要があります。

        • まあちゃん
        • 2014年 9月 25日

        >耳鳴りは後遺障害の対象になりますが、まず、大前提と>して、その自覚する症状「事故後の耳鳴りー事故前の>耳鳴り」この差が、後遺障害の基準に達しているかど>うか考える必要があります。これがクリアできていそうであれば、その立証をする必要があります

        こんにちは。
        早速の返信ありがとうございました。
        耳鼻科の保険会社提出の診断書には、「標準純音聴力
        検査(右:105dB 左:101dB)で」事故前
        (右:97.5dB 左:97.5dB)より、
        身体障害等級レベルの2級に達しており、事故前は耳鳴りの影響は気になりませんでしたが、事故後は日中大きな耳鳴りが続いて、睡眠不足にも悩まされています。
        しかし、耳鼻科の医師は交通事故の原因は考えにくいと
        説明しています。
        また、相手保険会社からは事故後通院している、整形外科の診断書「頚部・両肩違和感」は「後縦靭帯骨化症」
        が影響しているとの判断で、約1ヶ月を賠償の範囲と考え、治療打ち切りを連絡して来ました。
        整形外科の医者はまだ「症状固定」の時期ではないと
        言っていますが、どうしたらいいのでしょうか?
        よろしくご教示お願い致します。

        • 治療の継続自体は可能です。単に、治療費の直接払いが終了なだけです。
          通院は窓口払いとなりますが、最後に立替治療費を請求して争う事になります。

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