MRI(magnetic resonance imaging)

MRI(magnetic resonance imaging)

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MRIとは?

MRIとは強力な磁気で体の内部がどうなっているのか、その確認ができる画像検査です。

MRIは磁気による信号の変化によって体の内部を白と黒で表します。水分の種類や脂肪の状態をこの白と黒の画像から読み取らなければなりません。このMRIの信号の変化は一見しても非常にわかりにくいですが、例えば出血では超急性期(24時間以内)、急性期、亜急性期、慢性期(1ヶ月以上)といったように、その信号の変化で出血からどのくらいの時期が経過したかということもわかってしまいます。

そして、MRIは断面ではなく断層画像という所の理解は必要です。例えばスライス厚3ミリのMRIでは、体の3ミリの信号を一枚の画像に表示しているという事になります。決して断面(スパッと切った画像)ではありません。

MRIとレントゲン、CTとの違い

レントゲン、CTとの違いは放射線を使用しないので人体に無害であるところです。そして、レントゲンではほとんどの場合、骨しか写りませんが、MRIの場合は筋肉や腱などの軟部組織や血腫など多種多様な体の組織が確認できます。しかし、強力な磁気を利用するので体内に金属製の物質がある場合には利用できません。こういった場合にMRIを利用するとそれがボルトの場合、体から飛び出てくると言われています。

MRIのメリット

交通事故の後遺障害でいうところのメリットは、何といっても軟部組織の撮影能力に優れているところです。 後遺障害の立証においてMRIは欠かせません。MRIによって、椎間板ヘルニア半月板損傷肩の炎症の診断が可能となります。 頸椎捻挫や腰椎捻挫ではMRIで異常が確認できれば12等級などの上位等級が見えてきますので非常に有効です。

MRIの種類

MRIにはその解像度のレベルと様々な撮影方法があり、撮影方法については列挙することは不可能と言われているほど数多く存在します。(MRIメーカーに寄って呼び名が違うという理由もある)

MRIの代表的な撮影方法はT1強調画像とT1強調画像があります。

例えば、脂肪はT1強調画像では白く写りますが、T2強調画像では黒く(真っ黒ではない)写ります。そして、水分の少ない軟部組織はT1強調画像ではグレーに見えますが、T2強調画像では脂肪と同じように写ります。

MRIではこのように医学的立証に欠かせない「画像所見」となりますが、確実に立証するには2種類以上の撮影方法で同じ部位を撮影して見比べることによってその異常を見つけるという手法が多く取られます。

MRIを自賠責で他覚的所見として有効な画像にする場合は、

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