自賠責保険とは?

自賠責保険とは、強制保険ともいわれ自動車やバイクは必ず加入していなければなりません。

自賠責保険は、交通事故でも人身事故の場合に、被害者の人身損害を保障するために存在し、「被害者保護」という目的の強い保険です。万が一、加害者に資力がなくても一定範囲は補償が行われます。これは自動車損害賠償責任保障法という法律で定められているもので、加害者が自賠責保険に未加入の交通事故も、被害者の人身損害を補償する決まりがある程、被害者保護に重点を置いたありがたい法律です。

自賠責保険には、上限金や一定の決まりがあるので、その基本を説明したいと思います。

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  1. 原 俊明 より:

    はじめまして原と申します。今年の4月に事故に会い、現在治療中なのですが、症状もだんだん良くなり後もう少しという所で、保険会社さんに、症状固定ですから健康保険に切り替えてくださいといわれてしまいました。医師のほうからは、もう少しで治るのでがんばりましょうと言われたばかりで、どうしたらいいかわかりません、良い知恵をお貸しください、お願いいたします。

    • 戦略法務 より:

      セオリーで行けば、医師からもう少し治療が必要といわれたとして治療の継続を保険会社に対して伝える事です。後遺障害の申請を行うという方法もありますが、もう少で治る状態だと認定されないと思われます。