頚椎捻挫(むちうち)とヘルニア

頚椎捻挫(むちうち)とヘルニア

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頚椎捻挫と頸椎ヘルニアは、むちうちの軽いのが頸椎捻挫、むちうちの重いのが頸椎ヘルニアと考えてください。医学的なメカニズムは全く違いこの考え方は間違っていますが、その原因となる事故の受傷状況は同じで頸椎捻挫が頸椎ヘルニアへと傷病名が変更される事もあるので、実態に即してこのように考える事にします。次からは頸椎捻挫とヘルニアで良くある質問に回答していきます。

頚椎捻挫で治療をしていたところMRIで軽度ヘルニアが確認されましたが?

神経症状14級の上位等級である12級はとれるのかという質問が多いですが、殆どの場合「軽度ヘルニア」と診断された時は12級には至りません。12級にはMRIで「明らかな変形所見」が認められる事が必要なので、医師が軽度と判断する程度のヘルニアでは12級が認定される事は殆どありません。

それでも、12級への道を見出すためには神経学的所見や自覚症状との整合性をきちんととっておく必要があります。

頸椎捻挫と頚椎ヘルニアの違いは何ですか?

頸椎捻挫は、頸椎の捻挫、つまり首の筋肉靭帯の損傷が考えられる事を言います。対して頸椎ヘルニアは、首の骨と骨の間にある椎間板に異常があることで正常の位置よりずれて(飛び出して)いる状態を言います。頚椎ねんざは奥が深いですが簡単に説明するとこの様になります。なお、ヘルニアの位置を「C4/ 5」などのように説明します。「C4/ 5」は第4頸椎と第5頸椎間の椎間板を示します。

ヘルニアに12級が認定される?

ヘルニアに12級が認定されるという表現は正確でないかもしれません。これだと酷いヘルニアがあれば12級が認定されるというような印象を受けますが、それは違います。

ヘルニアによる神経等の損傷に12級が認定されます。神経等の損傷はMRIで輝度変化と呼ばれるものとして確認することが出来ます。(つづく)


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    • みうらくん
    • 2015年 9月 20日

    人身事故でMRI検査の結果、椎椎間板ヘルニアC3C4、頚椎捻挫、頚椎一直線化(頚椎捻挫によるもの)と診断された場合の後遺障害認定等級は12級ですか?14級ですか?

    • 後遺障害の等級は画像だけで判断されるものではございませんので、その可能性をあげれば非該当、14級、12級のいずれかに該当すると思われます。

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